プロの彼は足早。
とてつもなく嫌な思いをした。
古道具商なら誰もが経験か?
骨董市での出来事。
MARE主:8000円です。
客:間髪入れず「高!」すぐにカメラを元に戻す客。
MARE主:相場ではそれぐらいでしたよ。
MARE主の相場調べが甘かったのかもしれない…
しかし感情的に出たその物言いは、どうかと思った。
「うっそだあ〜」一瞬呆れたような、
懐疑的な発言はMARE主を多いに傷つけた。
いやいや、ネットで調べ…
僕はその先まで話をしようとしたが、
彼はもう一言、付け加えて「僕はプロだから…」とっとと立ち上がり、
踵を返して人ごみに消えていった。
!
残された、MARE主。
彼とのやり取りは出来ない。
まるで当て逃げの様に、去っていったプロの彼。
プロ?
何のだ?
カメラマンなのか?
もしくは銀座の中古カメラ屋?なら、理解出来る。
僕よりははるかに詳しいはずだ。
ただ、言い逃げはないだろ。
(ここでオラ!とか。コラ!とか書きたいがやめておく)
別に嘘をついて、
商品を売ってはいないし相場を考えた上での、
自分なりの時価でヤリトリしている。
今後の為に、彼の意見も聞きたかったのに。
プロの彼はこちらの説明も聞かずに、ぷい。
そこに、彼の感情の短気さが見えて、
気分が悪くなった。
モノに対する温度差は人それぞれ。
沸騰してはいけないのだ。
もっと勉強して、プロになります。古道具の。
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